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競技団体の公式戦ゲーム料金

2018年に入っても、ボウリング場の閉鎖ニュースは途切れません。
いったい、どこまで減っていくのでしょう。
ボウリング場の閉鎖にともない、そこを使っていた競技団体が近隣のボウリング場に活動の場を移す申入れがあります。
当社にも少なくないオファーがあり、それはそれでありがたいお話なのですが、中には「そんなゲーム料金では潰れるわけだ」というとんでもない条件のお話もあるのです。
競技団体は消費者団体でもありますから、価格交渉はあって当然だと思いますが、サービス産業である我々にも必要経費というものがあり、また装置産業として再投資のサイクルが巡ってくるための資金的な準備も必要です。
レーン認証料やら公認競技場登録料などが発生するのであれば、その原資を他のお客様に転嫁するのも筋違いですから、当然ゲーム料金に上乗せするのが正当でしょう。
ボウリング場も商業施設であり、ある程度の対価をいただかなければ閉鎖される運命に傾いていきます。
消費者が少しでも安い商品が欲しいのが当然のように、実業家は儲からない商売をしたくないのが当然なのです。
今だって閉鎖のタイミングを計っているボウリング場所有者はまだまだ存在するでしょうし、その思惑はボウリング場で働いている者にも解りません。
だから、ボウリング場で働く我々は、ボウリングを愛し守っていくために、少しでも収益を上げてみせなければなりません。
最悪な場合は河川敷や空き地でプレーできる他の競技とは違い、ボウリング競技にはボウリング場は不可欠なのですから、競技団体は競技者の育成だけではなく、競技場が存続できる条件にも思いをはせる必要がある、そんな時代になっていることを忘れないでください。
我々はボウリング競技のために、少しでも安いゲーム料金で快適な競技環境を作るために、日夜努力しているのですから。

Published in ボウリング業界