Skip to content →

故すみ光保さんのエッセイ

Akihiko Shiratsuka さんからご紹介のあった故すみ光保さんのエッセイです。
こんなに以前から内容のある議論がされながら、それがなんら実を結ばないところに根本的な問題があるのでしょう。
大いに賛同した部分を抜粋します。
・スポーツの素晴らしさは、序列が無いところにある。(ランキングは別)
・プロ更新制にすべきではないか? プロとは言えないようなのがプロとはいかに?
・稼げないプロ団体はプロ組織ではない。
・相手によって何故態度が大きく違うのか?
・なぜ若手を大切にしようとしないのか? 先輩は若手相手に威張りちらしている。
・投げる専門家と教える専門家とが明確になっていない。
・業界の底上げの重要なポイントにプロインストラクター制度がある。そこに業界が気づいていない。

【私見】
JPBAプロは若手に対して「何期だ?」と威圧します。
ファンには評判の良いプロでも、その体質を持っています。
後輩が先輩に敬意を払うのは美風ですが、先輩が後輩を威圧できる階級制度があるのは醜いものです。
毎年後輩が出来れば自動的に階級が上がっていく安易な世界が、彼らにとっては魅力的なのでしょう。
故人のブログにはJPBAの悪弊を鋭く突く内容が多いのですが、正論が情実の壁を突破できないのは一般社会にもよくある風景です。
筆者が知る範囲では、JPBAを盲目的に擁護する一部のボウリング場経営者に、JPBAを甘やかした大きな責任があったと思います。
これから先のことを考えるならば、今あるものを変革するよりも、新しいものを創るほうが合理的と言える段階にまで達しています。

Published in ボウリング業界